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広報戦略室 的 :【何が正解?】高校1年生,高校2年生向けのコンテンツ

高校1年生、2年生向けのコンテンツとは?

現在、多くの専門学校サイトには、高校1年生、2年生向けに作られたと思われるページが存在していることがほとんどです。

もちろん、なぜそれがあるのかという理由ですが、それは、高校1年生、2年生の方々がどのタイミングで何をすれば良いのかを、明確に示すことで迷うことなくスムーズな学校選びをしてもらえるように、というのが本来の狙いだと思います。。。

??本来の狙い?? ということは、実際にはそうなっていないのか、ということですが、色々ネット上で、見ておりましたがその通りでした。。。

実際には、自校を進路の1つとして考えてくれている学生に向けての有益な情報提供というよりは、他校に負けないように、とりあえず他校にあるページと同等の内容を掲載しておく、、、というパターンになっているように見受けられました。
んーー、これは、もったいないですね。。。

今、この記事を読まれている広報担当者の方で、自信を持って「うちの学校はそうなっていないよ!!!」と言っていただける方がどれくらいおられるでしょうか?

とにかく、高校1、2年生向けのコンテンツとは、そのページを見た高校1年生、2年生の方が、その後、迷わずにアクションできる内容が掲載されていて、そこに自校独自の流れが入っているというものです。
間違えても、学校名を入れ替えたら、出来上がるページではありませんので、そこだけは再度チェックいただければ、さまざま発見がありそうな気がしております。

そもそも何が知りたい高校1年生、高2年生

これまで、実際に高校1年、2年生にアンケートを実施した内容を、われわれ広報戦略室とsてまとめた結果、以下の内容となりました。

  • 自分にメリットのある情報が知りたい
  • 一般的にこの時期にどういう行動を取るべきか教えて欲しい。
  • この学校の何が良いのか、知りたい。
  • 何もわからないので、この時期に何をしたら良いか知りたい。
  •    *この時期=自身がサイトを閲覧したタイミング

  • この学校にどんな人(在校生・卒業生)がいるのか知りたい。
  • 同じ学年の他の人は、この時期に何をしているのか知りたい。
  • 他の学校とこの学校の違いを知りたい。

いかがでしょうか?
めちゃくちゃシンプルな内容ですね。

基本的には、上記の内容が知りたいということですので、これらの〇〇が知りたいというリクエストへの解答を学校独自で考えて、WEB上で見やすいカタチにまとめて、そのタイミングで最適な手法で発信していけば良いだけという感じですので、ここは是非とも参考にしていただければと思います。

高校1年生、2年生向けページの定番コンテンツ

現状、オンライン上で見ることができる高校1年生、2年生向けのコンテンツですが、定番コンテンツといえるほど、コンテンツはほぼ掲載されていない状況ですね。

まず、冒頭テキストでみんなはまだ動いてない、「今がチャンス」といったニュアンスの文言に始まり。

いつから進路について考えましたか? といった円グラフ
2021年○月 AOエントリースタート といった予定

が羅列されているページがほとんでした。

もちろん、全ての専門学校サイトがそうではありません。
もっと自校を知ってもらえるようにと学生に向けたメッセージや、学生にとって参考になる有益な情報が掲載されているページもいくつか発見することができました。

一例としまして、こちらの学校さまの場合、知りたい情報が掲載されている印象で、参考にしながらその後のアクションも取りやすい内容になっていて理想的な印象でした。
https://www.belle.ac.jp/kou2

他校(競合校)と同じことを書いておけばそれで良い!?

自社ホームページ内に、他校(いわゆる競合校も含む)と同じことを書いておくメリットは特になさそうですが、この辺りはいかがでしょうか。

とりあえず、比較されて負けないようにといった意識でそのページを準備する場合、や、自分自身の仕事を流れ作業のように捉えてしまい、ただただ終わらせることに専念してしまった場合、残念ながらそのようにして作られたコンテンツには、「他と比較されて勝る」ということはなさそうです。

そもそも、学生にとって伝えるべき内容や伝えたい内容がない学校の場合はそのページはあってもなくても同じレベルの存在になってしまいます。

もっと知ってもらいたい、より深く知ってもらいたい、今こういったことを考えてる人にとっては、うちの学校はとてもマッチしている!ということをプレゼンテーションする必要があるわけですから、他校と同じ事を書いておくレベルでは、なかなかその魅力は伝わらないのではないでしょうか。

独自のコンテンツを組み立てるコツ

この記事の中にも独自コンテンツといった書き方のように、「独自」と言う表現を使っていますが、少々大げさだったかもしれません。。。

そもそも同じ状況、同じ学科、同じコンセプトの学校なんて1つも存在しないのですがから、自然と唯一無二の情報になるはずですので、基本的には、自己紹介と同じ考え方で良いと思います。

実際に、自己紹介において
「皆さん初めまして、私はこの人と全く同じです。これから、よろしくお願いします!」
とか聞いたことありませんよね。

上記より、立地なのか学費なのか、学科なのか、在校生なのか、先生なのか、教育方針なのか、学内環境、設備なのか、、、あげればキリがありませんが、自校にとって何が魅力的だと言われるのか?
どこをアピールして、もっと知って貰いたいのか、これを知っていれば学生が喜ぶに違いない、、、といった内容を1つ1つ時間をかけて洗い出していくと間違いなく、オリジナルの魅力的なページが出来上がると思います。

戦略なしの、広報で狙い通りの成果が出た事例はゼロという事実

われわれ専門学校の広報戦略室としては、広報のお手伝いをさせて頂くことは中で、いつも感じることですが、戦略なしにそれぞれの思い込みや、過去の経験などで、この程度なら大丈夫! といった考え方で、予想を超える成果が出てしまった学校さまは、さすがに見たことがありません。

多くの広報担当の方々が、効率よくやりたいと考えていることは当然だと思いますが、だからこそ戦略の基礎となる自校のコンセプト立案とそれらを関係各位と共有すること、そして通年でのアクションプランは目安として準備していただければ、そこから柔軟に変化しながら各業務や施策を実施していけるのではないかと考えております。

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