-専門学校の広報戦略室ブログ-

with コロナ 広報戦略

学生募集

専門学校 の広報戦略について 2020年度(2021年4月入学生募集)with コロナ 編

2020年3月以降、新型コロナウィルスの感染拡大に備え多くの専門学校で、来校系のイベントが中止になりオンラインでの対応に切り替わっていきました。
そして、5月以降、徐々に予防策を講じながら来校系のイベントが再開され始めました。

もちろん、例年通りの学生の動きではありませんので、広報施策も考えなければなりません。

今、何をすべきなのか ? ? ?

7月に入りました。
まだまだ余談を許さない状況の中、多くの学校様が学生の募集施策をあの手この手で注力されておられますが、そんな中改めて今、何をすべきなのか??? ですね。
本当に多くの学校様で同じような話をされています。

  • 慌てず、なるようになるのを待とう!と言われている方…
  • とにかく広告を配信しまくる、とにかく広告だ!と飛び道具で責める手段を選択された方…
  • まずは、競合が何をしているのか確認してから、整理して進めようとされる方…
  • 広告代理店の方や、出入り業者の方々や各営業マンからの情報を鵜呑みにして翻弄されている方…

本当に様々です。

 

*本来はコロナ期間中に記事公開も検討しましたが、自粛優先で広報戦略室としてましても静かにLINEやフォームからの個別の問い合わせへの回答を進めていくだけにとどめておりました。

で、様々な施策を打つ中で、なぜそれをされているのか?

と質問すると決まってみなさんの返答は認知度を上げていく必要があるため、、、みたいな定番の中の定番のあってもなくてもどちらでも良いざっくりした回答をされるわけです。。。

 

とはいえ、“ 認知度アップ ”は使い古された言葉ではありますが、それを今の時代に実現させるには到底、短期間で達成できるような事ではないのは、落ち着いて考えるとすぐにわかっていただけそうな話です。

 

ちなみに認知を広げる対象となるのは、専門学校へ入学生を考える学生、および既卒の方々です。そしてこの方々は毎年毎年、変わっていきます。

仮に今年は、募集も上手くいけたし、認知度も高まったぞ!と思っていても、実態としては次の世代の新たな学生の方々になるので、その学校についてはほぼ知らない、まっさらな対象者に向けての広告展開が必要になってきます。

 

当然、SNSの影響によって募集が順調だった場合も、口コミが広がったあとの裏付けとしての認知(誰かに聞いてその学校を検索してみたとか、SNSで在校生アカウントを検索して覗いてみた、、、とかはあよくあるケースですので、その場合にもしっかり認知を促せるような学校の色(雰囲気)が発信され続けている状態をつくならなければなりません。

というわけで、認知度アップと言うワードは誰もが安易に使用するため、勘違いの無いように理解していかなければなりません。

全てのトークの枕詞に使われている印象ですが、本当にそれが認知度アップにつながるのか???と言うことですね。

認知度ではなく、利便性が高まるだけではないか…?

認知対象が学生ではなく、一般人いわゆる学生以外が閲覧するだけのコンテンツになってないか…?

良い印象に繋がるコンテンツになっているのか…?

つまりは、そのクオリティは大丈夫なのか??などなどです。

オンライン学校説明会のコンテンツは必須のなのか?

直近の事例で考えみますと、
5月,6月の動きで特にわかりやすかったのは、オンライン学校説明会のコンテンツです。

みなさま、ご存知の某有名広告代理店営業マンの方がどの学校にも同じように進める営業トークの中に、スマホの『オンライン学校説明会と』いうのがありました。
多くの専門学校様は、「あーなるほど、なるほど、、、」といった具体に、他校が実装した同じテイストの物を真似て作り上げていきます。

そういった学校が次第に増え、結果的にオンライン学校説明会コンテンツは定番のコンテンツのようになってしまいました。。。

が、いかがでしょう?これで認知度は上がったのでしょうか?
広報戦略や、学生募集に与えるプラスの影響としてはどうだったでしょうか?

実際にここまで考えている人は少ないですが、ご察しの通り、期待通りの効果を得るのは難しいです。今後もコロナの拡散状況によってはどうなるかわかりませんが、それだからこそ、状況によって変えていける機動力のあるコンテンツを構築していくことが本質的には良いはずです。

であれば、「とりあえず!!」でつくったクオリティを度外視したコース紹介や学校紹介動画を視聴させるメリットはあまり高くなさそうですね。。。

◯◯◯◯◯は2番目に重要 

先ほどの事例で、絶対的にズレているポイントとしては、タイミング。
また、ページ遷移などのユーザフローの視点がおかしい状態のまま話が進んでしまっていることも、マッチしにくい要因の1つだと思われます。

結果的にオンライン上で完結させるパターンの学生動向がピークアウトした後に、中途半端な物をつくってしまった例が非常に多かった印象です。

ピークアウトしているなら、今後の展開を想定しながら、より良い物を作り込むほうが未来の募集活動におけるメリットは断然高まりそうです。

急遽やってしまうとクオリティの低いコンテンツはとにかく逆効果ですので、今後の参考にしていただければと思います。

いや、そうは思わない!という広報担当者の方、是非、実際に学生に聞いてみてください。何か発見があると思われます。

実態(リアル)とかけ離れた動画になっていませんか?動画で期待値が上がって、いざ来校に繋がって来て頂けたとして、その動画の期待値以上の価値提供が来校時に可能になっていますか?

この辺りは非常に重要だと思うので、今一度本当に力を入れるべき所、御校を目指す高校生が欲している情報は何なのか?について、考える時間を1日の中で、ほんの数分でも良いので増やして取り組んでいかれることを推奨します!

少なからず、何かしら思い浮かぶと思われます。
小さなこと、些細なこと、それこそが御校の独自の施策につながっていく可能性がありますので、是非とも継続してい頂ければと思います。



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