
こんにちは、日夜webコンテンツと向き合う広報戦略室コンテンツ担当の原です。
専門学校サイトの場合、今でこそインターネットに力を入れられている学校様が増えてきましたが、その力のかけ方や姿勢は本当に学校様それぞれです。
その中でも、本日申し上げたいのが「判断に有効な材料は事前にとっておこう!」というメッセージです。
例えば広告流入用にLPを制作して、そこのリンク先を設定しているという施策を取っている際に「基本的なアクセス指標は計測しているが、ユーザーがそのLPのどこまで見たかは不明」ということがお話をお聞きすると良くあります。
やはり、ユーザーがどこまで閲覧して、離脱したのかという点は最終的に学校への来校を増やすためには非常に重要な値になってまいります。
導入部分を見て、その次の学校の特徴コンテンツを閲覧して、在校生の声コンテンツを見てから離脱したのか、あるいはメインビジュアルを見て離脱したのかというのは同じ離脱でも性質が全く異なるわけですが、その差分の部分にヒントがあったりします。そういった判断材料を増やすことで代理店や制作会社、コンサル会社を巻き込んで課題発見から解決までやっていくのが良いのでは無いかと思っております。
この「どの部分まで見られたか」というのを計測するためにはヒートマップツールが代表的ですね。言わずと知れたアクセス解析ツールの一種で良く見られている部分ほど赤くなり、視覚的にサーモグラフィーのようなイメージで、注目されているポイントがわかってくるやつですね。しかし、使いやすいヒートマップはいくつもありますが、よく出来ているものはだいたい有料です。
そして、この解析系のツールに月々数万円を支払うことに上層部の方の理解が得られにくい環境は、専門学校にはまだあるのも理解できます。
では、どうするか。無料で工数も少なく始めやすいのはScroll Depthというものがあります。

これはGoogleAnalytics上で、「画面の最下部までスクロールされた状態を100%として、何%ほどスクロールされたか」がわかる無料のツールです。%の粒度を任意で設定することもでき、25%、50%、75%などと25%刻みで設定されるケースが多いです。
このツールを導入してGA上で見れるようにするだけでも、LPの課題を発見し来校数を増やせるヒントが隠されている場合もございます。
また、おもしろいのはLP内の「任意の場所まで」のスクロール量を調査することもできるため「コンテンツ間のスクロール差」がわかります。具体的にはhタグ間のスクロール量を計測したりします。そうすることでどのコンテンツに課題があるのか、といったところまで分析できるようになります。
このように無料のツール(設定のためにパートナー企業の方の実働は発生するので無料にならない場合もあると思いますが)を導入することで「より一層注目されるLP」へ近づくこともできます。
なので、「判断に有効な材料は事前にとっておこう!」というメッセージにScroll Depthもオススメです。
ではまた。
広報戦略室は、専門学校の広報活動をサポート致します。
戦略策定・制作・運用まで経験豊富なコンサルタントが一貫し対応します。
関西・関東を中心に全国対応させて頂きます。






