
専門学校サイトで学校毎に特色が出るポイントとしてコンバージョン手前のフォームがあります。
主に資料請求フォームとイベントフォームに分かれますが、学校によってシンプルなものからグループ校で共通のフォームを使用しているなど様々です。
フォームの注意点としては、ページスピードや入力項目数が多すぎないこと、スマホで入力しやすい状態になっていることなどがありますが、それらは基本としておさえておくポイントとなりますので、多くの専門学校サイトでは基準が満たされています。
他校との差別化を図って、よりフォーム入力完了数を上げるためにはどのようなポイントに着目するのが良いでしょうか。
本日は専門学校サイトの各フォームでの平均入力項目数についてお伝えさせていただきます。
広報戦略室では、専門学校毎の様々な違いを独自の統計としてまとめておりますので、本日はその一部を使ってまいります。
以下は今回のフォーム入力項目数に関する前提条件です。
※テキストエリアやチェックボックス毎に1とカウントされます。例えば住所項目が住所1、住所2、住所3 に分かれている場合、3とカウントされます。
※必須属性の入力項目数のみをカウントしています。
※今回は、東京の専門学校203校を対象に調査しました。
※2017年10月1日時点でのデータです。
それでは見ていきましょう。
イベントフォームの平均必須入力項目数は11.8項目
ボリュームゾーンは11-15項目となり、約7割の学校フォームはこれに当てはまりますが、圧倒的に少ない4項目のみというフォームや20以上の項目数を持つフォームも存在します。
フォームに遷移した段階で参加するオープンキャンパスが選択された状態になっているかどうかも入力項目数を決定する上で学校毎に異なるポイントです。
フォーム入力の心理的負担は入力する個人や状況によって変化しますが、「全体と比較して項目が多すぎないか?」という視点は重要と考えられます。
また、ほとんどのフォームは現時点でフォームの上部からどの項目まで入力されているか?ということを調査することも可能となりますので、必要に応じて設定していきましょう。
利用請求フォームの平均必須入力項目数は12.2項目
資料請求フォームの方が、イベント日程を選択しない分、入力項目がシンプルになりやすいとイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、全体的には若干、資料請求フォームの方が入力項目が多いという結果となりました。
大きな違いとしてはイベントフォームの場合、住所が必須になっていない・あるいは入力項目に存在しない場合あるのに対して資料請求は必ず住所が必須になるので、全体の項目数を底上げしているポイントになります。
また、特徴としては資料請求とイベントフォームで入力項目そのものが大きく違っている学校も複数ございます。
学校毎に以外にもユニークな内容を必須入力項目にしているケースもあり、フォームにも特色が表れていることが確認出来ます。
以上のように東京の専門学校ではイベントフォームの平均必須入力項目数は11.8・資料請求の必須入力項目数は12.2項目となっています。
今後サイトリニューアルやフォームの改修の際には他校よりも多くなりすぎない項目数で、多くなる場合はどこまで入力されたかを可視化できるように準備しておきましょう。
このあたりのフォーム入力項目数関連の詳細データも近々当サイトにて公開できる予定となっております。
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